【セキュリティ】ウェブスピードの「リアルタイム IPブロックリスト」とは?
ウェブスピードでは、標準で「Wordfence(ワードフェンス)」という セキュリティプラグインが標準で実装されており、その中でも「リアルタイム IPブラックリスト」の機能を活用することで、セキュリティの運用性が格段に向上します。
【 Wordfence の 記事は コチラ 】
目次
リアルタイム IPブラックリスト の概要
WordFence が提供するセキュリティ機能のひとつ「リアルタイム IPブロックリスト」は、不正なトラフィックを検出し、即座にIPアドレスをブロックすることで、WordPressサイトのセキュリティを強化するために使用されます。
WordFence は世界中の膨大な数のIPアドレスを監視しており、そのIPアドレスが不正なアクティビティをおこなった場合、WordFence が そのIPアドレスを自動的にブロックリストに追加します。これにより、WordPressサイトを標的とする攻撃から保護することができます。
WordFence のリアルタイム IPブロックリストには、スパムボットやクローラー・悪意のあるIPアドレスなど、多くの種類の不正なアクティビティを実行する IPアドレスが含まれています。もちろん、WordPressサイトの管理者が、手動でIPアドレスをブロックすることもできます。
リアルタイム IPブラックリスト が有効な理由
WordFence のリアルタイム IPブロックリストは、WordPressサイトのセキュリティを強化するための重要な機能の一つです。この機能は、WordFence が世界中の大量のIPアドレスを監視して、悪意のあるアクティビティをおこなった IPアドレスを即座にブロックします。
WordFence は、デフォルトで多くの種類の攻撃からWordPressサイトを保護するために、ブラックリストとホワイトリストを備えています。ブラックリストには、既知の不正なIPアドレスが含まれており、ホワイトリストには、安全なIPアドレスが含まれています。しかし、新しい脅威が現れるたびに、WordFence はその脅威に対応するために、常にリアルタイム IPブロックリストを更新しています。
リアルタイムIPブロックリスト の機能
WordFence のリアルタイム IPブロックリストは、WordPressサイトのセキュリティを強化するための重要な機能であり、WordPressサイトの管理者にとって、非常に便利な機能があります。
即時更新
WordFence は、世界中の悪意のあるIPアドレスを監視し、新しい脅威に対応するために、ブロックリストをリアルタイムで更新します。
多層防御
WordFence は、ブラックリストとホワイトリストに加えて、複数のセキュリティレベルを提供します。これにより、異なるレベルの脅威からサイトを保護することができます。
カスタマイズ可能
WordFence のブロックリストは、WordPressサイトの管理者が手動でカスタマイズすることができます。これにより、特定のIPアドレスや国、地域からのアクセスを制限することができます。
IPアドレス評価
WordFence は、悪意のあるIPアドレスを判別するために、複数のIPアドレス評価サービスと連携しています。これにより、偽の陽性率を低く抑えることができます。
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